2017年6月20日 (火)

[業務連絡] 移転しました。

大変ご無沙汰しております。

長い間開店休業状態にしておりましたが、この度ブログを移転させることに致しました。移転先は、https://capricious-summer.blogspot.jp/ です。今後ともどうかよろしくお願い致します。ここで掲載した記事はそのままにしておきますが、移転先にもここからの「よりぬき」を再掲することにするつもりです。

2016年5月22日 (日)

[Slackware64] mousepad-0.2.16

I'd like to upload a tarball package of mousepad-0.2.16 for Slackware64-current, the text editor which used to be distributed as a part of Xfce4. Enjoy!

http://capricious-summer.cocolog-nifty.com/slackware64/mousepad-0.2.16-myslack64-14.2.txz

2016年5月21日 (土)

[社会] 「グローバル」などという言葉に騙されるな!

いきなり破壊的なことを申し上げるのは失礼かと思うが、日本の高校生の英語力などたかだか知れているのだから、やめておいた方が良いのではないですかとしか申し上げられない。高校生のうちに英語でペーパーバックで小説を何冊か読み下したことがあるかだとか、自分の興味のある分野(例えば、西洋音楽)について論じられたまっとうな本を何冊読んだことがあるかだとか、これまでにどれぐらいの頻度で英文を書いたことがあるのかなどという質問をする必要さえない。せいぜい母湯よりも飲み込みやすい自称学参をなでて受験で合格点をもらえる程度のお勉強しかしていないのが実状だ(口に糊するために受験産業の現場に立たざるを得ない境遇にあるからこそ、こういう惨状は嫌でも目の当たりにさせられてしまう。あまりの知的劣化ぶりに、もううんざりし続けている)。ましてや、音楽大学に入ろうという受験生の中に、例えば千野栄一が『外国語上達法』で説いているような過激なまでにオーソドックスな「外国語学習」に励んでいる者がいるとはまず思えない。だからこそ、こんなことを本当にやってしまうと、大学での教育のレヴェルが悲劇的なまでに劣化することが見え見えだ。英語云々を言うのだったら、まずは受験生が日常生活の場で用いている母語を鍛え上げないと、かりにTOEFLやTOEICなどで高得点を取れたところで、英語を中途半端にくっちゃべれるだけの薄っぺらいバカ(何度でも言い続けるが、外国語で話すことは4技能のうちで一番簡単。本当に難しいのは、不特定多数の人間に読んでいただけるようなまっとうな内容を持った文章を書く作業なんだよ)、あるいは「壁の花」、はたまた知的な話題を相手に一切振れない単なる使い捨てグローバル奴隷を大量再生産してしまうだけじゃないか。それでもいいというのだったらご随意にという一言しかないのだが。

[チラ裏] 安住の地はいずこ

実は、もうぼちぼち引越したいと思っている。昔からハシゲランドこと大阪府なんかからは一刻も早く出て行ってやると思っていたのだが、立地条件の良さもあってもう3年近く北摂の某所に住んでいる。ハシゲランドから出て行きたいと言っているにもかかわらず、引越し先の候補として上がっているのは、あろうことにハシゲランドの中枢であるところのハシゲシティこと大阪市である。ハシゲシティとは言っても、世間でオサレと思われているらしい北区や阿倍野区などではまったくなく、生野区や大正区あたりの多民族・多言語地域に引越したくなっている。ハシゲランドから離れたいと思い続けているというのに、実に困ったものだ。我輩のようなプチブル階級出身の者が住むには阪神間あたりが一番良さそうなのだが、沿岸部を別とすれば物価が高いだろうから現在の我輩のように赤貧洗うがごとき日常生活を送らざるを得ない者には絶対無理だし、そこはかとなくポッシュでスノビッシュな空気が街中に漂っているところがそもそも気に食わないので、下手をすると気が狂ったり血管が数本切れたりしまいかねない。京都と奈良は、夏と冬に地獄を見ることになるので論外。中欧の子を自称する我輩にとっては、冬に部屋で寒い思いをするというのは屈辱以外の何物でもないので、あんなところに住んでしまうと紛う方無き季節性鬱病になってしまいかねない。冷帯気候がどうやら性に合っているらしい中欧の子にとっては札幌や小樽あたりに移住してしまうのが精神衛生を保つためにも一番なのだろうが、日銭を稼ぐ手段を確保できないとてんでお話にもならない。いやはや、我輩にとっての安住の地は果たしてこのヌッポン国の中に存在するのだろうか。

2016年5月11日 (水)

[社会] 惨刑新聞における怪文書の乱舞ぶりについて

【杉田水脈のなでしこリポート(4)】熊本地震で懸念されるのはピース・ボートなど左翼団体の暗躍です

これだから、惨刑新聞ウォッチはやめられない。単純に笑える。5ページ目まではごく普通の内容だったのが、6ページ目から急転直下のノリで電波にまみれた怪文書と化してしまうのだから。惨刑新聞の論説や政治面の大半は、これまでは記事と呼ぶに値する代物は皆無に等しく、むしろアジビラの陳列所になっていたものだが、この女性が書いたとされる駄文はアジビラにさえもなっていない! 公衆便所や公共施設でごくたまに目に入ってしまう怪文書にしかなっていない。さすがの惨刑新聞もここまで堕ちたのだろうか。あるいは、怪文書を堂々と載せて炎上商法に徹するという営業路線を全社的に採用したということなのだろうか。いずれにせよ、様式分析に勤しんでいらっしゃる芸術諸学の研究者諸氏には、是非とも一度はこの禍禍しい様式美に着目していただきたい! あと、惨刑新聞社には縮刷版の刊行を是非とも決断していただきたい。そうすれば、この新聞における様式美が後世の人間にもより説得力をもって伝えられることになって、より多くの愛読者を獲得することにもつながろう。

ただし、惨刑新聞にはきちんと足で稼いだ記事を書かれる優れた記者もいらっしゃることをここで強調しておかねばならない。イデオロギー的にはゴミ未満でしかない代物を垂れ流してはいるものの、地方面や文化を扱った記事にはなかなか秀逸な記事が載っていることには是非とも注目していただきたい。騙されたと思って、こまめにチェックしていただけると幸いだ。こうした真摯な記事を見るにつけ、いつもいつもなぜあんなひどい紙面になってしまうのか、わたしはいつも頭を抱えてしまうのだ。

2016年5月10日 (火)

[文化] ろくでなし子氏へ下された判決について

わたしには、「ろくでなし子」と名乗るこの人物が「芸術家」を名乗れるほどの志が高い作品を発表しているとは到底思えない。また、FB上で在特会を支持していることを「いいね」などを通して表明していた連中が《自分自身の手で》自分のプロフィールに掲載していた実名や勤務先について記していた情報をコピペ作業のみで収集し、まとめたデータをネット上に公表したに過ぎないある人物がネトウヨどもの電凸などの報復活動によって勤務先から馘首され、自宅の場所も突き止められた挙げ句に家族がさまざまな嫌がらせを受け続けていた頃に、この御仁はこの一件について愚にも付かない数々の発言をネット上で繰り返し、周囲から叱責されたり批判されたりしてもなお居直り続け、愚かな文字列を排泄し続けていた。このことに鑑みると、この「ろくでなし子」を名乗る人物は、筋道の通った思考を働かせる力や倫理感そして感性的認識(短くまとめると「真善美」)などこれっぽっちも持ち合わせてはおらず、むしろその場限りの炎上商法を通してでしか「表現活動」とやらに従事できない、芸術家気取りの単なる有害な脳足りんに過ぎない、と言わざるを得ない。
だが、そんなゴミクズ未満の自称作品を垂れ流しているだけの「自称芸術家」あるいは、作品創作の場を離れれば文字通りの単なる「ろくでなし」としか言えないような人物ではあっても、他者の人権を侵害したり、尊厳を踏みにじらない限りは、一個人による表現の自由はどこまでも守られなければならないと思う(わたしも含めて、芸事や人文学や社会科学の研究に従事する人間は、どんなに業績の質が高かろうが、しょせんは「ろくでなし」、もしくは「ダメ人間」あるいは「穀潰し」でしかない)。だからこそ、わたしはこの人物による「作品」へ下された有罪判決には強く抗議したい。そしてまた、この人物が先述した一件において他者の尊厳を大いに踏みにじり続けていた件については、本人が公の場で真摯に謝罪しない限り、わたしは絶対に許さない。

2015年10月17日 (土)

Leopold Godowsky, Piano Sonata in E minor (Ladislav Fanzowitz, pf)

Having a mug of beer and crisps, I'm enjoying listening to Sonata for Piano by Leopold Godowsky. To be honest, this is the very first experience to listen to it, because I hesitated to purchase the recording of the sonata by G.D.Madge because of the notoriety of his recordings of Opus Clavicembalisticum by Kaikhosru Shapurji Sorabji and Studies on Chopin's Etudes by Godowsky, and because I felt like leaving the playgrounds of the so-called 'pianophiles' for good, the realm where, it seemed to me, nothing but speed, intensity, and showiness of each interpretation tended to be appreciated. I admit that there have existed exceptions, and that extremely demanding but thoroughly beautiful works written for piano solo such as those by Ch.V.Alkan, Sorabji, Godowsky, and others have always been my favourits. In short, I have had ambivalent feelings towards such kind of works for piano solo and towards the atmosphere of pianophiles, but the present interpretation of the Godowsky sonata by the Slovak pianist Ladislav Fanzowitz has led me to forget these feelings and to appreciate the beauty of the sonata itself. I strongly recommend you all to purchase one!

2015年10月 5日 (月)

【手巻き煙草】ピース・アロマ・ハッカイサン(?)

昨日の未明に一人酒盛り大会と洒落込んで、八海山を飲んでみた。水のようにぐびぐび飲めてしまったのが実に恐ろしかった。おいしかったのだが、ビール以外の酒と言えば基本的に泡盛やヴォトカやラムなどのハードリカーしか飲まないので、ワインや日本酒は量をセーブし難しいところが今も昔もこわい。昨日は起きてから一日中腹を下していたことは言うまでもない。

それはそうと、八海山に舌鼓を打っていた際には、ピースの葉っぱをバラして加湿させる作業にも勤しんでいた。手巻き煙草を切らせてしまっていた時にコンビニで買っていたものが残っていたのだ。ついつい酔った勢いで、浸水させたハイドロストーンに加えてティッシュペーパーに八海山をしみ込ませたものもぶち込んでみた。2時間ぐらいしてハイドロストーンを抜き出してからそのまま放っておいた。半日ぐらい経ってから緩い目に巻いて吸ってみたところ、もともとのピースの甘味に加えて日本酒の香りがしっかり付いていて、実に美味であった。「ピース・アロマ・ハッカイサン」と戯れに名付けたくなるような香りの高さと甘味が素晴らしかった。ただ、吸った後にフラっとしてしまったぐらいだから、おそらくはアルコール分が抜け切っていなかったものと思われる。アルコールを飛ばすために、パウチを半日ぐらい開けっぱなしにしてから吸ってみたところ、もう眩暈がすることもなくなった。ピースと日本酒がお好きな方は、一度お試しあれ。今述べたようなこともあったので、作った直後に車の運転をしたり細かい作業に従事したりすることはおすすめしない。寝る前の一服に向いているのではないかと思う次第である。

2015年10月 4日 (日)

くたばった際には、どこへ蔵書の寄贈していただくべきか

くたばった後に蔵書を寄贈していただく先をどうしようかということを、最近真面目に考え始めている。私の性分や現在置かれている経済的状況を考慮に入れると、最期は「孤独死」の末に液状化無縁仏になって特殊清掃の専門家のお世話になることがほぼ確定していると見て間違いではなかろう。そのため、幸いにも自室でぶっ倒れてからでも腐敗液にやられなかった研究関係の本や楽譜や音源をどこの大学の図書館に送っていただくべきかということを遺言状のような形で遺族や関係各所へ指示した文書をボチボチ作り出そうと思う。自分で言うのもおこがましいが、研究関係の蔵書にはかなりの学術的価値があると思う。ただ、 今住んでいるアパートの部屋に置いているものを一覧にして整理整頓するだけでも、気が遠くなりそうだ。ましてや、実家で預けてもらっているものまで入れると、正気ではおれなくなってしまいそうで怖くなる。(誤解していただきたくはないのだが、このようなことを記すのは世をはかなんでのことではまったくない。もうそれなりの年齢に達してしまったからこそ、いつまでも元気で生きておられるとも限らないと思うようになったり、残された時間をできるだけ有効に使いたいという思いが強くなったりしているだけのことである。死にたいなどと思うどころか、今まで以上に生きたいという思いで一杯なのだ。やりたいことがいっぱいあり過ぎて困っている。だが、どんなに頑張っても、手元にある本を生きているうちにすべて読み切れるとはとうてい思えない。)

2015年10月 1日 (木)

「孤独死」という概念の胡散臭さ

わたしは人並みのコミュニケーション・スキルや甲斐性などには残念ながら恵まれていないので十中八九誰かと結婚したり同棲したり、あるいはある種のシェアハウスなどで誰かと共同生活を行ったりすることも一切なく一人で人生を静かに終えることになると予想していますし、今置かれている経済的な状態その他から考えると世間で言われているところの「孤独死」をしてしまうことがほぼ確定しています。ですから、仕事や約束事に穴を空けてしまったり、あるいは液状化無縁仏やそれを通り越して白骨死体になって周囲に迷惑をかけまくることによってようやく死んだことがまわりに知られることになると思います。だからこそというわけでもありませんが、このブログで言われていることに同意せずにはおれません。人は誰でも遅かれ早かれ死ぬ定めにあるというのに、なぜ死をことさらタブー視したがるのか、それから死ぬ時にはパートナーがいようといまいが、また誰かを巻き添えにしようがしまいが結局のところ人は一人で死んでゆくものですから、なぜ「孤独死」する人を悪者呼ばわりしなければならないのでしょうか。この方の文章にも触れられていましたが、近くで孤独死した人が出たというだけで引越すという人も少なからずいるとのことです。もしかして、こういう人たちは、自分たちだったら良い香りを周囲に漂わせる素敵で美しい遺体を残して美しい生を美しくまっとうできるとでも確信されているのでしょうか。いずれにせよ、「孤独死」という概念は、わたしには実に胡散臭いものに思えて仕方ありません。

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