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2015年10月

2015年10月17日 (土)

Leopold Godowsky, Piano Sonata in E minor (Ladislav Fanzowitz, pf)

Having a mug of beer and crisps, I'm enjoying listening to Sonata for Piano by Leopold Godowsky. To be honest, this is the very first experience to listen to it, because I hesitated to purchase the recording of the sonata by G.D.Madge because of the notoriety of his recordings of Opus Clavicembalisticum by Kaikhosru Shapurji Sorabji and Studies on Chopin's Etudes by Godowsky, and because I felt like leaving the playgrounds of the so-called 'pianophiles' for good, the realm where, it seemed to me, nothing but speed, intensity, and showiness of each interpretation tended to be appreciated. I admit that there have existed exceptions, and that extremely demanding but thoroughly beautiful works written for piano solo such as those by Ch.V.Alkan, Sorabji, Godowsky, and others have always been my favourits. In short, I have had ambivalent feelings towards such kind of works for piano solo and towards the atmosphere of pianophiles, but the present interpretation of the Godowsky sonata by the Slovak pianist Ladislav Fanzowitz has led me to forget these feelings and to appreciate the beauty of the sonata itself. I strongly recommend you all to purchase one!

2015年10月 5日 (月)

【手巻き煙草】ピース・アロマ・ハッカイサン(?)

昨日の未明に一人酒盛り大会と洒落込んで、八海山を飲んでみた。水のようにぐびぐび飲めてしまったのが実に恐ろしかった。おいしかったのだが、ビール以外の酒と言えば基本的に泡盛やヴォトカやラムなどのハードリカーしか飲まないので、ワインや日本酒は量をセーブし難しいところが今も昔もこわい。昨日は起きてから一日中腹を下していたことは言うまでもない。

それはそうと、八海山に舌鼓を打っていた際には、ピースの葉っぱをバラして加湿させる作業にも勤しんでいた。手巻き煙草を切らせてしまっていた時にコンビニで買っていたものが残っていたのだ。ついつい酔った勢いで、浸水させたハイドロストーンに加えてティッシュペーパーに八海山をしみ込ませたものもぶち込んでみた。2時間ぐらいしてハイドロストーンを抜き出してからそのまま放っておいた。半日ぐらい経ってから緩い目に巻いて吸ってみたところ、もともとのピースの甘味に加えて日本酒の香りがしっかり付いていて、実に美味であった。「ピース・アロマ・ハッカイサン」と戯れに名付けたくなるような香りの高さと甘味が素晴らしかった。ただ、吸った後にフラっとしてしまったぐらいだから、おそらくはアルコール分が抜け切っていなかったものと思われる。アルコールを飛ばすために、パウチを半日ぐらい開けっぱなしにしてから吸ってみたところ、もう眩暈がすることもなくなった。ピースと日本酒がお好きな方は、一度お試しあれ。今述べたようなこともあったので、作った直後に車の運転をしたり細かい作業に従事したりすることはおすすめしない。寝る前の一服に向いているのではないかと思う次第である。

2015年10月 4日 (日)

くたばった際には、どこへ蔵書の寄贈していただくべきか

くたばった後に蔵書を寄贈していただく先をどうしようかということを、最近真面目に考え始めている。私の性分や現在置かれている経済的状況を考慮に入れると、最期は「孤独死」の末に液状化無縁仏になって特殊清掃の専門家のお世話になることがほぼ確定していると見て間違いではなかろう。そのため、幸いにも自室でぶっ倒れてからでも腐敗液にやられなかった研究関係の本や楽譜や音源をどこの大学の図書館に送っていただくべきかということを遺言状のような形で遺族や関係各所へ指示した文書をボチボチ作り出そうと思う。自分で言うのもおこがましいが、研究関係の蔵書にはかなりの学術的価値があると思う。ただ、 今住んでいるアパートの部屋に置いているものを一覧にして整理整頓するだけでも、気が遠くなりそうだ。ましてや、実家で預けてもらっているものまで入れると、正気ではおれなくなってしまいそうで怖くなる。(誤解していただきたくはないのだが、このようなことを記すのは世をはかなんでのことではまったくない。もうそれなりの年齢に達してしまったからこそ、いつまでも元気で生きておられるとも限らないと思うようになったり、残された時間をできるだけ有効に使いたいという思いが強くなったりしているだけのことである。死にたいなどと思うどころか、今まで以上に生きたいという思いで一杯なのだ。やりたいことがいっぱいあり過ぎて困っている。だが、どんなに頑張っても、手元にある本を生きているうちにすべて読み切れるとはとうてい思えない。)

2015年10月 1日 (木)

「孤独死」という概念の胡散臭さ

わたしは人並みのコミュニケーション・スキルや甲斐性などには残念ながら恵まれていないので十中八九誰かと結婚したり同棲したり、あるいはある種のシェアハウスなどで誰かと共同生活を行ったりすることも一切なく一人で人生を静かに終えることになると予想していますし、今置かれている経済的な状態その他から考えると世間で言われているところの「孤独死」をしてしまうことがほぼ確定しています。ですから、仕事や約束事に穴を空けてしまったり、あるいは液状化無縁仏やそれを通り越して白骨死体になって周囲に迷惑をかけまくることによってようやく死んだことがまわりに知られることになると思います。だからこそというわけでもありませんが、このブログで言われていることに同意せずにはおれません。人は誰でも遅かれ早かれ死ぬ定めにあるというのに、なぜ死をことさらタブー視したがるのか、それから死ぬ時にはパートナーがいようといまいが、また誰かを巻き添えにしようがしまいが結局のところ人は一人で死んでゆくものですから、なぜ「孤独死」する人を悪者呼ばわりしなければならないのでしょうか。この方の文章にも触れられていましたが、近くで孤独死した人が出たというだけで引越すという人も少なからずいるとのことです。もしかして、こういう人たちは、自分たちだったら良い香りを周囲に漂わせる素敵で美しい遺体を残して美しい生を美しくまっとうできるとでも確信されているのでしょうか。いずれにせよ、「孤独死」という概念は、わたしには実に胡散臭いものに思えて仕方ありません。

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